受容体標的治療

受容体標的治療とは?

受容体を標的にする医薬品は、分子標的医薬品の中で最も治療効果と安全性に優れ、世界の医薬品市場の60%(30兆円)を占めています。プロトセラの特許技術である『Membrane Protein Library®(MPL)法』と『BLOTCHIP®-MS法』を組み合わせることで、従来は大変困難だった未知の受容体を探索・同定、両者の相互作用の解析が実現しました。広範囲な疾患領域で発見されるペプチドリガンドと受容体の組合せを逐次データベース化し、公開します。さらに受容体標的医薬品候補(作動性もしくは拮抗性の抗体、アプタマー、ペプチド、化学合成品等)の創製と活性評価、作用機序評価、疾患モデル動物を用いた薬理学的評価を行い、高い治療効果と安全性に優れた受容体標的治療に貢献して参ります。

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ペプチドーム研究から病気の予防と治療へ

株式会社プロトセラは、ヒトのペプチドーム研究の成果を利用して病気の予防と治療のサービスを提供できる世界で唯一の会社です。その理由は、BLOTCHIP®-MS法で探索された新規バイオマーカーペプチドから『ProtoKey®疾患リスク検査』を、膜タンパク質ライブラリ(Membrane Protein Library®;MPL)法で探索された新規受容体から『受容体標的治療』を独占的に提供できるからです。今後、この両技術とそこから生み出される製品群の提供によって、予防(健康)と治療(病気)を統合した次世代の予防医療産業に貢献して参ります。

図:バイオマーカーによる医薬品開発の効率化とスピードアップ

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